かむろそうのCome on Soul

いろいろです。

三大『推し』

皆様ごきげんよう

 

皆様には「推し」はいますか?

いると思います。いることでしょう。

 

推しがいるのは良いことです。

推しがいると、人生が彩られます。辛い時、悲しい時、楽しい時、嬉しい時。人生における様々なシーンで、推しの存在は輝きます。

 

今日はそんな推しについて語ります。

今回は、二次元における「推し」について。

 

私にとって、二次元の「推し」なんてもんは星の数ほどおりますが、特に好きな三名をご紹介致します。あ、キャラクターの紹介そのものは簡潔に致しますので気になった方は是非Google先生にお伺いください。

 

●一人目。

幕末Rock』の『高杉晋作』!こと、『シンディ』!!!

言わずとしれた幕末時代の革命家の一人ですがこの作品内では、幕府のやり方に異議を申す長州のロッカー(ベース担当)ということになってます。

史実の高杉晋作よろしく奔放で激しい一面もありながら、家庭的で仲間思いな部分も見せてくれます。

自分の信念というものを強く持っており、そうそう曲げない意思の強い漢です。

彼は、俗っぽい言い方をすれば「ツンデレ」な一面があり、愚直でクールな表面に対してツンデレーションが発揮されると、それはもうときめいてしまうのです。それも彼のツンデレはややコミカルでネタ的な所があるのでいやらしくなく、笑顔で受け入れられるのです。

彼は「ロック」で「クール」な「転がる稲妻」なのです。

その生き様に感銘を受け、早十年。

史実の高杉晋作結核で亡くなった年齢を過ぎてもまだ、その境地にたどり着くことは叶いません。

 

「歌いたいように歌い、生きて死ぬ。それが俺だ」

「おもしろき こともなき世を おもしろく」

 

●二人目

テイルズオブクレストリアより、ヴィシャス。

世界を脅かす存在である『咎我鬼』。かつて多くを滅ぼしたとされるその者は、見た目は普通の青年である。

咎我人となった特定の人物の前に現れ、問う。「罪を背負うか、罪を喰らい尽くすか」。

……の、ヴィシャスです。もうね、カッコいいんですよぅ。

ちょっとお腹出しすぎなイケメンで、性格は意外とお茶目。『鬼』らしく蟒蛇で、お酒が大好き。盗んででも酒が飲みたいという、『鬼』らしい外道。

そんなヤバい存在でありながら、自らが認めたカナタ達仲間のことはサポートし、彼らが落ちそうな時は言葉で叱責する、最高の仲間。

がっつりと出したお腹に大きく刻印された『罪の証』。それが示す意味は……コミカライズ版で明らかになるのかな……!?(曖昧)

 

「死ぬより先に地獄を見るか?」

「死ね」

 

⚫三人目

ウマ娘プリティーダービーより、タニノギムレット

独自の美学を持つウマ娘

史実のタニノギムレットは2002年の日本ダービーにて見事一着を勝ち取ったつえー馬である(枠番は3番、鞍上は武豊)。

ウマ娘としての彼(女)は、傍目には只管に厨二。世界各国の神話や伝説を会話の節々に散りばめ、疲れている時は全知全能の神(ゼウス)に祈りを捧げたりなどしている。

父親がバーテンダーで、それに憧れているのか勝負服もバーテン風。シェイカーを持ち歩き、友人達にもモクテル(ノンアルコールカクテル)をよく振る舞っている。同室はナリタブライアン

己の美学なのかなんなのか、もう、「それ」としか言いようのないキャラクターをどんな時でも貫き通すその生き様。それは老若男女を虜にすることだろう。

「三番、一番人気、タニノギムレット

これは、勝ち確定の鬨の声(アナウンス)。

 

「酔え、ワタシに!勝利の美酒たるこの俺にッ!」

 

 

……………

とりあえず、生涯を賭けて推せる!と思っているキャラクターを三名挙げてみました。

三者三様、個性的で、こんなもんで語り尽くせたどころか、序章-プレリュード-にすぎないレベルではありますが……

とにかくアク強め、アクってか色々強めなキャラばかりです。

とりあえず三人ともとてもとてもカッコいいです。是非、彼らの作品に、彼らに、触れてみてください。